花粉シミ

花粉が塗装面に影響を及ぼす季節が来ました。。。

新車の洗車後の状態です。。。

陥没痕でも、ミネラルによるシミでもありません。

花粉です。。。(泣)

花粉が塗装面に及ぼす影響


花粉の構造は球状の膜のような構造体の中にペクチンというタンパク質を含んでいます。※ペクチンは粘着物質のことです。

花粉は雨水や霧など水分に触れると中からペクチンという物質が出てきて塗装面へ吸着しはじめます。


花粉の量や、付着してからの経過時間が長いほど、塗装へのダメージは深刻化します。

ペクチンは洗車や磨き作業で除去が難しいケースが多いです。

付着からの時間が長いと塗装内に侵食を始めていきます。
その状態を続けると、パネルの温度環境により塗装の収縮が起き、塗装表面にクレーター状のシミを作る原因になります。

花粉で出来たシミ」は早々に除去しないと「傷などと同等の物理的なダメージ」に匹敵する状態を作り上げることが多いです。

しっかり除去していきます!

花粉シミ除去作業 after

花粉シミ除去作業 before

花粉シミ除去作業 after

コーティング前の大事な作業

コーティング剤の撥水性能や耐久性、成分などに注目がいきがちですが、一番大事なのは下地処理・研磨作業になります。

塗装を外的要因から守るため、オーナー様に車両の美観を維持をしやすくする為のコーティングです。

キレイな車両を作るには一つ一つの作業が非常に大事になって参ります。

最初からダメージを負った状態でコーティングを施工をしても良い仕上がりにはなる可能性は低いですよね。

この度も、数ある施工店から当店を選んで頂きありがとうございます。

あなたの愛車に最適なプランをご提案します。

東広島にあるカービューティープロリレーション。
カーコーティングはもちろん、ラッピング、プロテクションフィルム、ルームクリーニング、ウィンドウリペアなど、プロの技術をご提供します。