花粉のシミは塗装が悪いから?
メーカー様よりのご依頼です。
新車納車時はキレイな状態でお客様にお引き渡し→ご自宅保管(約3日間)→とある施工店にコーティングの為に入庫。
その施工店で言われたのが、、、
「このシミは塗装が悪いからこんなシミが出る」との事。
そんな事聞かされた、オーナー様は焦りますよね。
その後、シミ取り作業で弊社に入庫頂きました。
その際私が確認しましたが、間違いなく花粉によるシミ。
花粉は飛散量にもよりますが1日もあれば付着してるケースは多いです。
花粉シミは独特なんでみたらすぐに分かりますよね。
確認の為、そこの施工店が取り入れてますコーティングメーカーに連絡。
やはり、1日で花粉は付くとの回答。
もちろん下地処理として作業しコーティングを施工するとの回答。
当然ですよね。
結果、塗装は悪くありません。
花粉除去作業について
花粉シミ取り作業 アフター
スッキリ元通り。
本当に、ミネラルなどの原因によるシミや陥没痕だとここまで
戻ることはありません(磨く深さによりますが、、、)。
花粉のシミ取り作業は、そんなに難しい作業ではありません。
(今回はあえて磨き作業を選択しましたが、他にも花粉シミをとる方法はあります。)
コーティングを施工する前の下地処理の一部であり、この時期は当然作業工程の中に含めてコーティング作業及び研磨作業を進めていかなければなりません。
技術力と知識の差
コーティングや磨き作業は、もちろん時間がかかります。
コーティングを塗るのに時間がかかるのではなく、下地処理・磨き作業に時間がかかります。
この下地処理・磨き作業ができて当たり前です。
このシミが取れない施工店は、新車時でもシミを取らないままコーティングを施工してるんでしょうか?
この深さまでの研磨作業ができないのなら、中古車の磨き作業の場合どうやって傷を取ってるんでしょうか?
陥没痕と花粉シミの判断もあやふやな施工店でコーティングを施工されて、オーナー様に安心していただけるのでしょうか?
疑問が数多く残ります。
これからも弊社は、確かな技術・確かな知識・高純度高性能コーティング剤に拘り、オーナー様に車のキレイを伝えていこうと思います。
目に見えないものだからこそしっかり施工していく、ここも大事にし精進して参ります。
本日も数ある施工店から当店を選んで頂きありがとうございます。
あなたの愛車に最適なプランをご提案します。
カーコーティングはもちろん、ラッピング、プロテクションフィルム、ルームクリーニング、ウィンドウリペアなど、プロの技術をご提供します。